# Build ## 環境 * npm: 6.x * node: 8.x ## 開発 Webpack HRMを使います。 Boostnoteの最上位ディレクトリにて以下のコマンドを実行して、 デフォルトの設定の開発環境を起動させます。 依存するパッケージをインストールします。 ``` $ yarn ``` ビルドして実行します。 ``` $ yarn run dev ``` > ### 注意 > 時々、直接リフレッシュをする必要があります。 > 1. コンポーネントのコンストラクタ関数を編集する場合 > 2. 新しいCSSクラスを追加する場合(1.の理由と同じ: CSSクラス名はコンポーネントごとに書きなおされますが、この作業はコンストラクタで行われます。) ## 配布 Gruntを使います。 実際の配布は`grunt`で実行できます。しかし、これにはCodesignとAuthenticodeを実行するタスクが含まれるので、使用しないでください。 代わりに、実行ファイルを作るスクリプトを用意しておきました。 ``` grunt pre-build ``` 実行ファイルは`dist`から見つかります。この場合、認証されていないため、自動アップデーターは使えません。 必要であれば、この実行ファイルからCodesignやAuthenticodeなどの署名ができます。 ## ディストリビューション用パッケージ (deb, rpm) ディストリビューション用パッケージはLinuxプラットフォーム(Ubuntu や Fedora)上で `grunt build` を実行する事で作成されます。 > 一つの環境で `.deb` と `.rpm` の両方を作成する事が出来ます。 対応するバージョンの `node` と `npm` をインストールした後、必要なパッケージをインストールします。 Ubuntu/Debian: ``` $ sudo apt-get install -y rpm fakeroot ``` Fedora: ``` $ sudo dnf install -y dpkg dpkg-dev rpm-build fakeroot ``` `grunt build` を実行します。 ``` $ grunt build ``` `.deb` と `.rpm` は `dist` 配下に作成されます。