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Files
Boostnote/docs/jp/build.md
2018-07-24 16:01:41 +09:00

2.8 KiB

Build

環境

  • npm: 4.x
  • node: 7.x

npm v5.x だと $ grunt pre-build が失敗するので、 npm v4.x を使用してください。

開発

Webpack HRMを使います。 Boostnoteの最上位ディレクトリにて以下のコマンドを実行して、 デフォルトの設定の開発環境を起動させます。

依存するパッケージをインストールします。

$ yarn

ビルドして実行します。

$ yarn run dev-start

このコマンドは yarn run webpackyarn run hotを並列に実行します。つまりこのコマンドは2つのターミナルで同時にこれらのコマンドを実行するのと同じことです。

そして、Webpackが自動的にコードの変更を確認し、それを適用してくれるようになります。

もし、 Failed to load resource: net::ERR_CONNECTION_REFUSEDというエラーが起きた場合、Boostnoteをリロードしてください。

net::ERR_CONNECTION_REFUSED

注意

時々、直接リフレッシュをする必要があります。

  1. コンポーネントのコンストラクタ関数を編集する場合
  2. 新しいCSSクラスを追加する場合(1.の理由と同じ: CSSクラス名はコンポーネントごとに書きなおされますが、この作業はコンストラクタで行われます。)

配布

Gruntを使います。 実際の配布はgruntで実行できます。しかし、これにはCodesignとAuthenticodeを実行するタスクが含まれるので、使用しないでください。

代わりに、実行ファイルを作るスクリプトを用意しておきました。

このビルドはnpm v5.3.0では動かないのでv5.2.0で動かす必要があります。

grunt pre-build

実行ファイルはdistから見つかります。この場合、認証されていないため、自動アップデーターは使えません。

必要であれば、この実行ファイルからCodesignやAuthenticodeなどの署名ができます。

ディストリビューション用パッケージ (deb, rpm)

ディストリビューション用パッケージはLinuxプラットフォーム(Ubuntu や Fedora)上で grunt build を実行する事で作成されます。

一つの環境で .deb.rpm の両方を作成する事が出来ます。

対応するバージョンの nodenpm をインストールした後、必要なパッケージをインストールします。

Ubuntu/Debian:

$ sudo apt-get install -y rpm fakeroot

Fedora:

$ sudo dnf install -y dpkg dpkg-dev rpm-build fakeroot

grunt build を実行します。

$ grunt build

.deb.rpmdist 配下に作成されます。